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レッスン情報 休講のお知らせ

レッスン休講のお知らせです!11月6日水曜日夜7時からの宮崎のレッスンは都合により休講になります!急で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします!宮崎
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2013秋合宿報告 その4

さて、最後のトレーニングは「朗読 」です。

今年は詩が2篇に散文が2篇。
グループに別れて、自分たちで構成し、発表し合う、という形式。

人の手によって書かれたコトバを、
音声で立ち上げていくと、
黙読しているのとはまた違う世界が見えてくるのが、朗読の面白いところ。

そして仲間と息を合わせる。
そう、文字通り「 息を合わせる」。
息がピッタリ合うと、いつもより沢山、力が出せたりする。
お互いのことをそれほどよく知る間柄ではなくとも、すっと近付き合えたりもする。

私は、この現象がとても好きです。

詩「 きもちのふかみに」谷川俊太郎


詩「夕焼け」吉野弘


「 ご賞味ください」ことばの歳時記より


昔話「 若様はひとり」


合宿参加の皆様、ありがとうございました。また来年も是非開催したいと思っておりますので、どうぞ宜しくお願いします。




きもちのふかみにおりていきたい
そこにはにじもほしもないから
かえってこえはよくきこえるんだ
おとなもこどももきっとおんなじ
いつしんだってかまわないんだ
だけどできたらいきていきたい
かみさまなんていないんだから
ともだちだけはほしいとおもう
はなしをきいてくれるともだち
てをにぎってくれるともだち



きもちのふかみにおりていこうよ
せんせいとおやときみとぼくと
めにはなんにもみえないとしても
きっとなにかがきこえてくるよ
ほんにはけっしてかいてないこと
うたがはじまるまえのしずけさ

2013秋合宿報告 その3

朝練が出来るのも合宿のいいところ。
あたくし朝日を浴びることの少ない暮らしなもので、(笑)
早朝の澄んだ空気の中でのトレーニングは格別です。


そういえば昨年は雨に降られてしまいましたが、今年は天気も最高で、風の、また気持ちいいこと。


風に吹かれて舞う、木々の葉の美しいこと。


心も体も洗われてまいります。

そしてやっぱりお腹が空きます。(笑)

2013秋合宿報告 その2

夜は、スピーチトレーニングです。



今年の課題は「 Show & Tell」。
•広告入りのうちわ
•ピザのデリバリーのチラシ
•メガネ
•フォーションの紅茶
•栗の実の写真
これら用意されたグッズのひとつを使って( どれを使うかはクジで決める)スピーチを考えます。



「 何を話すか 」はもちろん大切なのですが、
それを「 どう話すか」が、難しいところ。
緊張もしますしね。




コトバの選び方、削ぎ落とし方、
テンポ、スピード、間の取り方、
構成するチカラ、
テーマへの踏み込み方、
vividなエピソードを伝えるということ、
情熱を持って伝えるということ。

「話す」ということに付随する、実に様々な、そして有効な、ヒントをいただきました。

でも、皆さんのスピーチ、とても面白かった。
話しをするっていうことは、
ほんの3分程度の中にでも、その人自身の情報が沢山沢山つまっているのであります。
それこそ、生のコミュニケーションの持つ素晴らしさ。

わたくしも、もっともっと腕を磨きたいと、思わされた時間でした。


またつづく。

2013秋合宿報告 その1

報告遅れました!宮咲です。
合宿終えてから、なんと熱を出してしまいまして。
でも、もう元気です。きっと合宿がいいデトックスになったのだと思われ、2日ほど寝込みましたが、おかげ様でそれまでグズグズひいていた風邪が、熱が下がったらすっきり治りました。

今年も秋合宿、行ってまいりましたよ。
昨年も利用した「生命の森リゾート 」です。天候に恵まれて、大変気持ちのいい時間を過ごすことができました。

まずは、オープンエアでののゆる体操。


今回は小さなゲストも一緒です。
ちゃんと体操についてくるからスゴイ!


絢子先生のリードで体操するのってやはり気持ちがよいなあ、と改めて思ったりして。


歩行で呼吸と発声のバランスを整える。
芝生がとても気持ちがいいので靴を脱いで裸足になったりもして。



赤い木の実に近寄ってみる。何の実だろう。


トレーニング後はお腹が空きます。

ここのビュッフェは、和•洋•中•伊と色々揃っておりますので、毎回選ぶのが楽しみなのです。

つづく。
休講のお知らせ
2022年2/23(水)笹塚教室は
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プロフィール

彩声

Author:彩声
宮崎絢子


株式会社 彩声
代表取締役社長

ボイスコンサルタント

元テレビ東京アナウンサー。
現役時代は報道番組の司会やプロデューサーとしても活躍。
定年退職後、ミヤザキ式ボイストレーニングを構築し、2000年に教室をオープン。
広く、声の重要性を伝えるために活動中。

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