あなたは声で損をしていませんか？

人は本当は誰でもその人らしい、いい声を持っています。
でも、自分の持っているいい声に気づかず、変な声を出したまま、人生を送っている人も残念ながら多いのです。
声は生まれつきで、変えようもないものと思っていませんか？
勿論声はその人が持っているからだの特性と深い関係があるので、遺伝的な要素によって作られているところもおおいにあります。だからその人がちゃんとした声の出し方を学んでいれば、その人が生来持っている様々な要素を生かして気持ちのよい声を出せるはずなのです。しかし変な声の出し方を小さいときから知らないうちに学んで身につけてしまえば、それが自分の声と思い込んで、仕方が無いとあきらめてしまったまま来てしまうと言う事もあるのです。
「あの人、気持ち悪いわねー、声きいただけでぞっとする！」などという会話が飛び交ったりします。何もしていないのに気の毒ですよね！
声が聞き取りずらい、言葉がはっきりしない、というだけで仕事を失うケースもあります。
一世を風靡した韓国ドラマ「冬のソナタ」のなかで「新しく来た社長どんな人？声はどう？どんな声？男はなんと言ったって声だからね！」という会話が私にびんと響きました。
やはり声は大事です。コミュニケーションの基本は気持ちのよい声掛けですから、とっさに声が出なくては、始まらないのです。
声はトレーニングで変えられます。その人が持っている最もよい声を出すことが出来るようになるのです。
損をしている人は、どうぞトレーニングにおいで下さい。
きっとあなたの人生が変わります。